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Posted by naturum at

2007年10月19日

王ヶ鼻とは?

皆様、はじめまして本日よりブログを開設いたします。

ぜひとも宜しくお願いいたします。


王ヶ鼻」とは、松本市内から眺めると、王様の鼻のように見えるからだといわれています。
ちなみに、一番高い「王ヶ頭(2034m)」は王様の頭からきているそうです。
これ以外に、美ヶ原高原には、武石峰、焼山、鹿伏山、牛伏山、物見石山、茶臼山などの峰があります。
 日本一広い高原(面積は約600h)で、夏は多彩な高山植物(約400種類)が咲きます。
また、日本の中心に近い場所にあるので、北アルプス連峰をはじめ、日本の屋根ともいえる名峰が360度の
大パノラマの展望でみれます。 雲海や星空を眺めるのに絶好の場所です。




王ヶ鼻の石仏群


ごらんのように、王ヶ鼻の山頂には、御嶽山の神様を祀った石仏群があります。
周辺には鉄平石が露出して、足元は絶壁のように切れ落ちています。
眺めは正面に北アルプス連峰、さらに、御嶽山、乗鞍岳、中央アルプス連峰、鉢伏山、南アルプス連峰、
富士山、八ヶ岳などの大パノラマが広がります。 眼下には松本平が一望に眺められます。




王ヶ鼻には電波塔があり、バックに北アルプスのすばらしい眺め



初夏から秋に掛けて、レンゲツツジ、ヤナギラン、マツムシソウなどの高山植物が多彩に咲き乱れます。 
雲海を眺めたり、夜景を眺めるビューポイントです。 霧が出たときは、時々、ブロッケン現象が見られます。





たくさん電波塔が立っているのが王ヶ頭、その右側の電波塔があるのが王ヶ鼻


ビーナスラインや美ヶ原スカイラインなどの高原道路ができるまでは、山麓の三城牧場や桜清水から
登山道を登るのがメインルートでした。 現在もハイキングコースとして整備されています。






北アルプス連峰と雲海のすばらしい大パノラマ  

Posted by stone0927 at 12:49Comments(1)王ヶ鼻の紹介